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《こんな経験ありませんか？》
・学校で習う解剖生理、教えに来てくれるのは病院の医師。
・どんな授業を受けられるのか楽しみだったけど、始まってみたら話す言葉が難しいし、進むスピードが速い。
・頑張ろうとノートをとろうにも字が読みにくくて、もうお手上げ状態。
・気がついたら授業についていけなくなって眠っていた。
・何か対策をしたい。

同じようなことが１つでも当てはまった人はぜひ一緒に勉強しましょう。
実はこれ、学生時代の僕の経験がもとになっています。解剖生理の授業は苦痛すぎて眠ってばかりでした。

そんな僕は看護師になってから、解剖生理や病気の勉強の仕方を知ったことで、看護の楽しさを知ることになります。実は解剖生理は、看護を楽しむための準備だったということも。

僕の場合は看護師になってからでしたが、これって正しい勉強の仕方が分かってしまえば、学生のうちから楽しむことも可能です。

「自分と同じような目にあってほしくない」
そんな思いが現在の活動につながっています。

解剖生理を学ぶ学生さんは、まずは看護師から学んだ方がいいのではないか、と今は考えています。もちろん、医師の授業を否定しているわけではありません。

看護に必要な解剖生理を看護師から学ぶことで、看護学生時代に必要な知識が明確になり、看護師国家試験の傾向も見据えて、一石二鳥。さらに最新の臨床経験まで織り交ぜれられて生きた授業になるからです。

最後に、看護という仕事は奥が深くて本当に楽しいです。
その看護を楽しむための準備（解剖生理）も、実は楽しいことをお伝えしていきます。

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呼吸運動の調節、呼吸中枢（延髄・橋）、中枢化学受容器と末梢化学受容器（頸動脈小体と大動脈小体）について解説しています。